重鎮ドラマー、ポール・モチアンが、N.Y. の老舗クラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードで行っ
た一週間のライヴの記録。待望の第3弾。この時期WINTER & WINTER はヴィレッジ・
ヴァンガードでアルバム3枚分を録音したということなので、これが完結盤ということに。
クリス・ポッターが参加というだけで要注目ですが、八面六臂の活躍を続けるラリー・グレ
ナディアに菊地雅章、マット・マネリという超強力メンバーの共演が堪能できるのはこのシ
リーズのみ。モチアン作品独特の浮遊感、幽玄さはここでも存分に発揮されていますが、特にこのVol. 3はドラムスの力強く、重厚なサウンドが聴きどころです。(infoより)
ポール・モチアン Paul Motian (ds), クリス・ポッター Chris Potter (ts), ラリー・グレナディア Larry Grenadier (b)
+マット・マネリ Mat Manieri (viola), 菊地雅章 Masabumi Kikuchi (p)
録音:2006 年12 月10 日ニューヨーク市 ヴィレッジ・ヴァンガード
1.And so to Sleep Again (Joe Marsala, Sunny Skylar)
2.Ten (Paul Motian)
3.The Third Walk (Paul Motian)
4.The Hoax (Paul Motian)
5.Gang of 5 (Paul Motian)
6.Standard Time (Paul Motian)
(WINTER & WINTER) (2010年10月23日発売)