地元シアトルで10年以上活動しているRYAN BURNSのピアノ・トリオを中心としたアルバム。M1からM6まではトリオでの演奏。そこにTenorとTrumpetがゲストで参加の2管クインテットが3曲、さらに3管となって厚みを増したプレイを聴かせる。一貫してベースにあるのは小気味の良いストレートアヘッドなスタイルで通している事。トリオでの演奏からしてバツグンのスイング感で引っ張っていきます。編成的にバラエティに富んだ楽しみが味わえるオススメ作です。
Ryan Burns(p) Geoff Cooke(b) Jose Martinez(ds)
1.Tazmanian Devil 2.Jetskiing on Priest Lake 3.Never Think Twice 4.Three's Company 5.Song for Mom 6.Phyrygidaire 7.Riffin' 8.Tune Out 9.Gimme Samba Dat 10.Ibra-Hymn 11.Mood Indigo 12.Girl from Ipanema
(ODD BIRD RECORD)