【70年代中期の大名盤。コニッツ&マーシュ健在を伝えるスリリングなライブ 】 リー・コニッツとウォーン・マーシュ。ご存知レニー・トリスターノの薫陶を受けた天才2人が、久しぶりに共演した1976年3月、ロンドンでの「ショー・シアター」でのライブ盤です。2本のサックスが火花を散らしながら絡み合う姿は、まさに知的なモダン・ジャズ。一糸乱れぬアンサンブルと、閃きに満ちたアドリブの連続です。蒼い炎や切れ味鋭い鋭利な刃物をイメージさせる彼らの演奏をたっぷりとお楽しみください。50年代から活躍してきたモダン・ジャズの巨人にとって、70年代が「第2の黄金時代」であったことをうかがわせる歴史的名盤です。(Jazz Yellより)
Lee Konitz(as),Warne Marsh(ts),Al Levitt(ds),Peter Ind(b) Recorded at The Shaw Teatre,London March 15th 1976
1.Background Music 2.It's You Or No-One 3.Body And Soul 4.All The Things You Are 5.You Go To My Head 6.Invention In A Minor 7.Easy Livin' 8.Star Eyes (WAVE)