モダン・クラシック、オルタナティブ・ロック、インプロヴァイズド・ミュージックをミックスしたピアノ、エレクトリック・ギター、ドラムスによるスイスのピアノ・トリオ「カリ・トリオ（Kali Trio）」。

2025年に結成10周年を迎えるカリ・トリオのRonin Rhythm Recordsからの3枚目となるアルバム「The Playful Abstract」は、日本語の「浮世」をテーマとし、時にはアンビエント、オルタナティヴ・クラシックの領域に迷い込むような、浮遊感溢れるサウンドが特徴。10周年を迎えるにあたり、プロデューサーのManuel Eggerとともに新たなレコーディング・プロセスにも踏み出し、録音に16日間、ミキシングに10日間を費やして製作されました。


1. Organelle (03:52)
2. 4k Gently Peaceful (03:59)
3. Cascading (03:33)
4. Mos3 (04:58)
5. Eon (02:57)
6. Shift (04:10)
7. Bendings (05:43)
8. Field (07:59)
9. Flux (03:54)


カリ・トリオ
〔ラファエル・ローアー（p）、ウルス・ミュラー（g）、ニコラス・シュトッカー（ds）〕
Raphael Loher - Piano
Urs Müller - Guitar
Nicolas Stocker - Drums

(RONIN RHYTHM RECORDS/SWISS) RON043