☆スコット・ハミルトン新録音! 今回もヤン・ラングレン・トリオを率いて、70年代の極上のスタンダードを!
■時代を超えたサウンド、非の打ち所の無いセンス、完璧な意思決定によりジャズ界の王道を歩み続けるアメリカの巨匠テナー、スコット・ハミルトンのStunt Records第7作目。
「スウェディッシュ・バラード&モア」(STUCD13022)、「デニッシュ・バラード&モア」(OSTUCD18102)、「クラシックス」(STUCD22032S)等でも素晴らしい共演を魅せてくれた、ヤン・ラングレン(p)、ハンス・バッケンルート(b)、クリスチャン・レト(ds)の北欧強力トリオをバックに、スコット・ハミルトンの味わい深いテナーで70年代の名曲を振り返る。トミー・フラナガンの「ビヨンド・ザ・ブルーバード」やホーギー・カーマイケルの「ロッキン・チェア」、マイルス・デイヴィスの演奏でも知られるレオ・ドリーブの歌曲「カディスの乙女」、ミュージカル映画『マイ・フェア・レディ』の音楽「彼女のことで頭がいっぱい」、そしてスコット・ハミルトンが70年代のバディ・テイトとのレコードに吹き込んでいた自作曲「ビッグ・テイト」など、21世紀になっても色褪せない極上のスタンダードを、ハミルトンの未だ衰えぬ繊細な息遣いでお届けします。(新譜インフォより)
1. I’ve Grown Accustomed to Her Face (Frederick Loewe)
2. The Maids of Cadiz (Leo Delibes)
3. Beyond the Bluebird (Tommy Flanagan)
4. Big Tate (Scott Hamilton)*
5. Rockin’ Chair (Hoagy Carmichael)
6. Noblesse (Gerry Mulligan)
7. Tune Up (Eddie Vinson)*
8. Hey There (Richard Adler; Jerry Ross)
9. Shadowland (Dave McKenna)*
10. On a Clear Day (Hans Zimmer)
(*=CD盤のみ収録/LP盤は一部曲順も異なります)
Scott Hamilton (tenor sax),
Jan Lundgren (piano),
Hans Backenroth (bass),
Kristian Leth (drums)
スコット・ハミルトン(ts)、
ヤン・ラングレン(p)、
ハンス・バッケンルート(b)、
クリスチャン・レト(ds)
※録音:2024年1月14日-16日、スウェーデン
(STUNT) XSTUCD24072 日本語解説&日本語曲目表記オビ付き