アート・ブレイキーの「ジャズ・メッセンジャーズ」にセロニアス・モンクが参加したアルバム

★アート・ブレイキーの名高い「ジャズ・メッセンジャーズ」のメンバーとしてのセロニアス・モンク、唯一の録音。

★ブレイキーとモンクは非常に親しい友人で、個人的なレベルでも音楽的なレベルでもお互いをよく理解していた。実際、ブレイキーはモンクの最初と最後のスタジオ・セッションに参加しており、その期間は1947年のクインテットとトリオの録音から、ブレイキーとモンクが 「ジャイアンツ・オブ・ジャズ 」と呼ばれるグループでツアーを行っていた1971年にロンドンで録音された最後のセットまで、24年間に及んでいる。

★ジョニー・グリフィンの 「Purple Shades 」を除き、このアルバムに収録されている曲はすべてセロニアス・モンクの名曲である。



Side A
1 Evidence 6:42
2 In Walked Bud 6:36
3 Blue Monk 7:50
4 In Walked Bud [First Version] 2:55 *

Side B
1 I Mean You 7:59
2 Rhythm-A-Ning 7:17
3 Purple Shades 7:40
4 Evidence [Solo Piano Versión] 3:05 *

All compositions by Thelonious Monk
except “Purple Shades” (Johnny Griffin)

メンバー：
THELONIOUS MONK, piano
ART BLAKEY, drums
JOHNNY GRIFFIN, tenor sax
BILL HARDMAN, trumpet
SPANKY DeBREST, bass
New York City, May 14 (A3, B1) & 15 (A1-A2; B2-B3), 1957
Original sessions produced by Nesuhi Ertegün.

* Bonus Tracks:
A4: George Tait (tp), Sahib Shihab (as), Thelonious Monk (p), Bob Paige (b), Art Blakey (d). New York, November 21, 1947.
B4: Thelonious Monk (unaccompanied piano). Paris, France, June 7, 1954.


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