オーネット・コールマンの『The Shape Of Jazz To Come』が180ｇ重量盤/カラーヴァイナルにて復刻

「Monk And The Nun」、「Just For You」を追加収録

★1959年にアトランティック・レコードからリリースされた、サックス奏者、オーネット・コールマンのアルバム『The Shape Of Jazz To Come』が180ｇ重量盤/カラーヴァイナルにてリイシュー。“Penguin Guide to Jazz”のライター、ブライアン・モートンと、パリの権威ある”JAZZ MAGAZINE”による特別ライナーノーツ付き。

★今作『The Shape Of Jazz To Come』は、アヴァンギャルド・ジャズの創世記における分岐点となるアルバムで、ジャズのハーモニーに関する伝統的な概念を打ち砕き、具体的なコード・チェンジという考え方全体も取っ払っている。曲の調性の中心が何であるかに関係なく、ソロ・ラインのメロディーをその時感じたままにどんな方向にもっていくことができるという、前例のない自由を与えられた一枚。

★セッションメンバーには、ドン・チェリー（コルネット）、チャーリー・ヘイデン（ベース）、ビリー・ヒギンズ（ドラムス）が参加し、コールマンがベーシストのチャーリー・ヘイデンとドラマーのビリー・ヒギンズからなるリズム・セクションと初めてレコーディングしたもの。

★ボーナストラックにはレコード初収録となる「Monk And The Nun」、「Just For You」が追加収録。

Side A
1 Lonely Woman 5:01
2 Eventually 4:24
3 Peace 9:06
4 Monk And The Nun 5:58 *

Side B
1 Focus On Sanity 6:53
2 Congeniality 6:48
3 Chronology 6:08
4 Just For You 3:51 *

* Bonus tracks: from the same session, but not included on the original LP.

Ornette Coleman (alto sax), Don Cherry (cornet), Charlie Haden (bass), Billy Higgins (drums)
Recorded in Hollywood, California, May 22, 1959.


(20TH CENTURY MASTERWORKS) TCM-350256 (180g重量盤)
限定盤 レッド・ヴァイナル ATLANTIC原盤