ジャズはガッツである、音である、ドラムスである。
寺島レコード10周年のおとずれを告げる、新コンピレーション・シリーズがスタート
かねてより「ジャズはガッツと哀愁」、そして「ジャズは音で聴け」と言ってはばからない寺島靖国プロデューサー。『Jazz Bar』『FOR JAZZ AUDIO FANS ONLY』といった鉄板コンピレーション、そしてランドマークスタジオでのオリジナル録音もそれらを常に体現してきました。
そしてレーベル創立10周年、新たなコンピレーション・シリーズがスタートします――その名も『FOR JAZZ DRUMS FANS ONLY』。マニアックな企画と思うなかれ、ジャズのサウンドと音の良さ、そのいずれもキーとなる楽器=ドラムスにスポットを当て、ドラマチックに盛り上がる「ガッツと哀愁のサウンド」、そしてシンバルや皮モノの音で聴く「良録音」、さらには昨今、新進気鋭のドラマー達の登場に隆盛をみせるジャズ・リズム革命のパイオニアから寵児まで、すべてを網羅してしまおうという夢のプロジェクトです。
全14曲/選曲・ライナー執筆:寺島靖国氏
・Albert Heath/The Intimacy Of The Blues
・Matija Dedic/From The Beginning
・Alex Mercado Trio/Symbiosis
・Kris Bowers/Marie's Delight
・Emmet Cohen/It's All Right With Me
・Hans Esbjerg/Fragile
・Ernst Glerum/Fly Over
・Allison Miller/Rockin' Chair
・Bill Carrothers/My Heart Belong To Daddy
・Christof Sanger/Tres Palabras
ほか全14曲予定
(寺島レコード)(2017年5月17日発売)
解説:寺島靖国氏
セミダブル紙ジャケット(コーティング仕様)
CONDITIONS 盤:NM JACKET:EX+