ニューヨークを拠点に活動するテナーサックス奏者、アンドリュー・ラスバンによる最新アルバム
パンデミック時代とその後の時の流れを綴った非常に感慨深い一枚
★ニューヨークを拠点に活動するカナダ出身のテナーサックス奏者、アンドリュー・ラスバン率いるカルテットによる最新アルバム『The Speed of Time』が STEEPLECHASE RECORDS からリリース!
★トロント出身のアンドリュー・ラスバンは、サックス奏者 / 作曲家 / バンドリーダーとして同世代のジャズプレイヤーの中でも特に創造的で熟練した一人として広く尊敬されている。1990 年代後半からリーダーとして活動し、ケニー・ウィーラー、ビリー・ハート、ジョージ・ガーゾーン、フィル・マルコウィッツ、ビル・スチュワートなどのレジェンドたちをフィーチャーした並外れたラインナップのオリジナル音楽を作曲している。
★ラスバンのサウンドスタイルは、テナーとソプラノのサックスを用いた叙情的で力強いスイング、作曲の知性の深さが特徴で、アンサンブル、組曲、室内楽とオーケストラの作品も含まれている。
★今作『Chess Moves』は、アンドリュー・ラスバンにとって SteepleChase からの 10 枚目となるアルバム。カルテットメンバーには、ゲイリー・ヴェルサーチ ( ピアノ)、ジョン・エイバート( ベース )、トム・レイニー(ドラム ) が参加。
★アンドリューのオリジナルナンバーがメインとなったアルバム構成で、各楽曲に独特の音楽的かつ哲学的なコンセプトが込められている。アルバム冒頭の「The Speed Of Time」(n.1) は、パンデミック時代とその後の時の流れを綴ったもので非常に感慨深い一枚となっている。
Andrew Rathbun (tenor & soprano saxophone), Gary Versace (piano),
John Hebert (bass), Tom Rainey (drums)
Recorded October 2022
ソングリスト
1. The Speed Of Time 6:46
2. Could It Be 6:18
3. Widen The Doorway 6:37
4. Wandering 7:16
5. Fast 5Th 8:29
6. Velocity Unknown 6:59
7. Still A Thing 8:30
8. Tooth And Nail 7:39
(STEEPLECHASE/DENMARK) SCCD31950 CD