1980年代半ば、チック・コリアはドラムのデイヴ・ウェックル、ベースのジョン・パティトゥッチという飛び抜けた才能を持つ二人と出会いトリオを結成、1985年にはツアーを行い、その後ギターやサックスを加えてチック・コリア・エレクトリック・バンドとして一世を風靡する。エレクトリック・バンドと併行して、ウェックル&パティトゥッチとチック・コリア・&アコースティック・バンドとしても精力的にライヴ活動を行う中で、1989年に開催されたノルウェーのコングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァルでのステージを収録したアルバムが登場!
グラミー賞の最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞(グループ)を獲得したトリオ初のスタジオ・アルバム『Chick Corea Akoustic Band』リリース時期の音源であり、エレクトリック・バンドと同様に大きな反響を呼んだ超絶アンサンブルが随所で冴え渡るファン必聴のライヴ・アーカイヴだ。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ブックレット対訳付>
チック・コリア (kbds)
ジョン・パティトゥッチ (b)
デイヴ・ウェックル (ds)
1.[CD]
Kongsberg Jazz Festival, Kongsberg, Norway 6th Jul 1989
1.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン
2.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
3.ソフィスティケイテッド・レディ
4.枯葉
5.クァルテット No. 2(パート2)
2.[CD]
Kongsberg Jazz Festival, Kongsberg, Norway 6th Jul 1989
1.モーニング・スプライト
2.ラウンド・ミッドナイト
3.クァルテット No. 3
4.スペイン
(HI HAT) IACD11207 2CD