★ジャズオーディオ・ディスク大賞2022【インストゥルメンタル部門】 金 受賞作品
アレッサンドロ・ガラティの新作は、なんとアントニオ・カルロス・ジョビン集!
イタリア・ジャズの名手がボサノヴァを弾くとどうなるか?
ステファノ・アメリオが録音。良い意味で期待を裏切る、ジャズ・ピアノ・トリオ作品です。
当初、寺島靖国氏はこの作品をリリースすることに前向きではなく、寺島レコードとしてジャズ作品のリリースを望んでいた。しかし、送られてきた音源を聴いてその思いは一転。アントニオ・カルロス・ジョビンの楽曲が、ジャズ・ピアノ・トリオ作品として成立していることに驚き、その出来栄えに感嘆したのだ。
今までにないジョビンの楽曲の魅力を引き出す、アレッサンドロ・ガラティのジョビンへの愛とリスペクトに溢れた作品にぜひ触れていただきたい。
Alessandro Galati (p) Guido Zorn (b)Andrea Beninati (ds)
1. O Que Tinha de Ser
2. Modinha
3. Samba de Uma Nota Só
4. Inútil Paisagem
5. Só Tinha de Ser Com Você
6. Fotografia
7. Dindi
8. Vivo Sonhando
9. Eu Sei Que Vou Te Amar
10. Retrato Em Branco e Preto
11. Por Toda a Minha Vida
12. Luiza
・解説:寺島靖国
・録音 Artesuono Recording Studios (Italy) by Stefano Amerio
(寺島レコード/JAPAN) TYR1109 CD 2022年12月21日発売