プログレッシヴ・オリジナル・ジャズ・ コレクション 第5期 15タイトル
1950年代に『カフェ・ボヘミアのジョージ・ウォーリントン』など数々の名盤を世に送り、1970年代に再興してからはマル・ウォルドロンやトミー・フラナガンら名ピアニストの作品を多数発表してきた“プログレッシヴ・レコード”と、現在グループ・レーベルとなっている元Keynoteプロデューサー、ハリー・リムが興した“フェイマス・ドア”レーベルの1970年代ジャズ・マスター・コレクション!
2021年に惜しまれつつ亡くなったトロンボーン巨人カーティス・フラーが2002年にニューオーリンズで地元名門マルサリス・ファミリーのジェイソンやフレディ・ハバードらに愛されたテナーのジャヴォン・ジャクソンらを率いセクステットで行った熱きハードバップ作品!
カーティス・フラー(tb)モーリス・ブラウン(tp)ジャヴォン・ジャクソン(ts)ピーター・マーティン(p)ビル・ハンティントン(b)ジェイソン・マルサリス(ds)
1.グッド・ベイト2.アップ・ジャンプト・スプリング 3.キャラヴァン4.アラビア 5.スター・アイズ 6.オールド・フォークス 7.ザ・カウント 8.キャラヴァン(テイク3)
2002年録音
<完全限定生産品>
■最新リマスター
■日本語解説書き下ろし
■オリジナルジャケット使用
(SOLID/PROGRESSIVE) (2022年4月27日発売)通販特価 1,450円
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにレーベルを売却。しかし1970年代後半に突如復活し、日本のレコード会社と共同でJ.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名盤を生み出した。
1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にKeynoteレーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内いたします。