プログレッシヴ・オリジナル・ジャズ・ コレクション 第5期 15タイトル
1950年代に『カフェ・ボヘミアのジョージ・ウォーリントン』など数々の名盤を世に送り、1970年代に再興してからはマル・ウォルドロンやトミー・フラナガンら名ピアニストの作品を多数発表してきた“プログレッシヴ・レコード”と、現在グループ・レーベルとなっている元Keynoteプロデューサー、ハリー・リムが興した“フェイマス・ドア”レーベルの1970年代ジャズ・マスター・コレクション!
プログレッシヴ・レコードが企画したハンニバル・マーヴィン・ピーターソン、ハワード・マギー、ルー・ソロフら新旧最強トランペット奏者6人によるセッション企画第一弾!前半は各ミュージシャンをフィーチャーしたバラード、後半はスウィンギーなバトルが繰り広げられるジャム・セッション!
ハンニバル・マーヴィン・ピーターソン、ダニー・スタイルズ、ルー・ソロフ、ハワード・マギー、マーキー・マーコヴィッツ、ハロルド・リーブマン(tp)バッキー・ピザレリ(g)デレク・スミス(p)リチャード・デイヴィス(b)ロニー・ベッドフォード(ds)
1.我が心のジョージア〜ア・スリーピング・ビー〜ユーヴ・チェンジド〜柳よ泣いておくれ〜アイ・ラヴ・ユー〜ザ・モア・アイ・シー・ユー 2.ガス・シング
1977年録音
<完全限定生産品>
■最新リマスター
■日本語解説書き下ろし
■オリジナルジャケット使用
(SOLID/PROGRESSIVE) (2022年4月27日発売) 通販特価 1,450円
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにレーベルを売却。しかし1970年代後半に突如復活し、日本のレコード会社と共同でJ.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名盤を生み出した。
1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にKeynoteレーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内いたします。