プログレッシヴ・オリジナル・ジャズ・ コレクション 第5期 15タイトル
1950年代に『カフェ・ボヘミアのジョージ・ウォーリントン』など数々の名盤を世に送り、1970年代に再興してからはマル・ウォルドロンやトミー・フラナガンら名ピアニストの作品を多数発表してきた“プログレッシヴ・レコード”と、現在グループ・レーベルとなっている元Keynoteプロデューサー、ハリー・リムが興した“フェイマス・ドア”レーベルの1970年代ジャズ・マスター・コレクション!
マイルス・デイヴィスが最初にバンドに招いたエレクトリック・ギタリストとして知られるジョー・ベック。フュージョン時代に名作を多数世に出したベックがハンガリー出身の名手アッティラ・ゾラーとデュオで1979年に東京で行ったインタープレイ・セッション作品!
ジョー・ベック、アッティラ・ゾラー(g)
1.ドッツ・アンド・ドリームス2.マインド・オーヴァー・マター 3.ビフォア・トゥデイ 4.プリーザント・ドリームス 5.オール・オーヴァー・ユー
1979年録音
<完全限定生産品>
■最新リマスター
■日本語解説書き下ろし
■オリジナルジャケット使用
(SOLID/PROGRESSIVE) (2022年4月27日発売) 通販特価 1,450円
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにレーベルを売却。しかし1970年代後半に突如復活し、日本のレコード会社と共同でJ.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名盤を生み出した。
1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にKeynoteレーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内いたします。