北海道を拠点とする実力派ベーシスト重松忠男がニューアルバムをリリース。
ランディー・ブレッカー参加アルバムを手掛けるリアルジャズ専門レーベル“D-BOP”RECORDsより発売決定!
重松忠男 bass
板谷大 piano
舘山健二 drums
佐々木梨子 altosax
1.You Are My Sunshine
2.Ojos De Rojo
3.Come Sunday
4.Del Sasser
5.Dark Eyes
6.Once In A While
7.O' Grande Amor
8.Cool Struttin’
("D-BOP" RECORDs) 2021/11/10発売
本作は、北海道を代表したピアニスト「山田敏明」に捧げられたものであるが、メンバーの板谷大がこのアルバム発売の1か月前に他界し彼の遺作ともなってしまった。
板谷は北海道のみならず全国的にもファンが多い天才ピアニスト。
彼のスライドピアノは世界級のサウンドとして人気が高かったので惜しむ声が多い。しかし、本作はそれら不運を跳ね飛ばすほどエネルギッシュでエモーショナルな若干17歳の女子高校生サックスプレーヤーに焦点を当てたアルバムだ。
間違いなくこれからの日本ジャズ界を担っていくであろう若きサックスプレーヤーの初デビューアルバムとしてもこのアルバムの価値は高い素晴らしいアルバムである。アメリカでも活躍していたベーシスト重松忠男が放つ超快作である。
レコーディング日:2021年4月24日
Location:“D-Bop”Jazz Club Sapporo