黄金時代に録音された未発表音源作第2弾が発売!
UKジャズを聴くうえで避けては通れない人物ドン・レンデル&イアン・カーの黄金期の未発表音源が一挙17曲リリース!本作は3つのパートに分かれており、
■1~6曲目:1965年4月19日録音
■7~12曲目:1965年10月25日録音
■13~17曲目:1966年1月9日録音
となります。録音年クレジットを見ると「Shades of Blue」から「Dusk Fire」のまさにファンが最も聴きたい黄金期の演奏だということがわかり、それだけでも鼻息が荒くなってしまいます!それぞれBBCのジャズ・プログラム用に演奏された音源で、「Shades of Blue」「Dusk Fire」からそれぞれ4曲披露しているのもたまらないポイントです。
「Dusk Fire」から参加する名ピアニスト、マイケル・ギャリックの演奏も収録し、バンドが動き出している当時の熱気を感じ取れる資料としても貴重な音源をどっさり収録した驚愕の1枚。UKジャズを語る際に避けては通れないドン・レンデル&イアン・カーの軌跡を辿るという意味でも価値のある作品なのではないでしょうか。メンバーも時期もまさに黄金期と言える未発表音源作、ジャズ・ファンはお見逃しなく!
ソングリスト
1.Big City Strut (Ian Carr)
2.Trane’s Mood (Michael Garrick)
3.I Could Write A Book (Rodgers/Hart)
4.Interplay (Bill Evans)
5.She’ll Be Back (Michael Garrick)
6.Garrison ’65 (Don Rendell)
7.Hot Rod (Carr/Garrick)
8.Ursula (Michael Garrick)
9.Tan Samfu (Don Rendell)
10.Sailin’* (Mike Carr)
11.October Woman (Michael Garrick)
12.The Sixth Seal* (Michael Garrick)
13.Nimjam (Jeff Headley)
14.Prayer (Michael Garrick)
15.Secrets (Michael Garrick)
16.Ruth (Don Rendell)
17.Blue Doom (Rendell/Carr)
(1960's RECORDS/UK) CD