ニルス・ラングレンのライフ・ワーク的バンドFunk Bandでのデビュー作
『Live in Stockholm』が2 枚組のLPで登場!
問答無用のファンク・サックス、メイシオ・パーカーも参加ヨーロピアンならではのセンスとファンクのスピリッツが融合した不滅の演奏!!
カーと出会ったニルスは、その後ストックホルムのJazz and Bluesfestival にメイシオを招き録音を実現。また、その翌日と翌々日、地元の名門クラブ、Fasching でも録音をし、本作につながりました。
★ 80 年代からクルセイダースや、バーナード・パーディ、そして自国のスーパースターABBA との共演、セッションなど、グルーヴ感溢れるファンクなユニットでも活動していたニルスの演奏は筋金入りですが、ファンクの帝王ジェームス・ブラウンのホーンズであったメイシオを迎えたサウンドは強力!またヨーロピアンならではのソフィスティケートされたセンスをもちつつ、エッジの効いたキレのいいホーン・アレンジとファンクのリズムが融合したサウンドは、ヨーロッパ・オリジナル、随一のホーン・アンサンブル/ユニットといって過言なし。
80年代のクロスオーバー・シーンをへて、オリジナルはポップなセンスをまといながら、四半世紀の時を経て全く古さがないのは、普遍的なものがあるからに他なりません。
★そのオリジナルを中心にコルトレーンの“インプレッションズ”, マイルスの“ソー・ホワット”、そして定番“チキン”も。コルトレーンのスピリッツを継承するように、“インプレッションズ”ではアップテンポでの演奏を見せる一方、“ソー・ホ
ワット”と“チキン”では、レイドバックしたビートでの演奏。また、4 曲目では、ニルスのもう一つの魅力!スウィートなヴォーカルも披露しています。
★ニルス・ラングレン自身、「人生を変えた」ともいっている94年録音!こうした作品は、レコードで聴くのが魅力的!ジャケットも新たになって限定発売です!
Nils Landgren Funk Unit:
Nils Landgren (trombone & vocals), Henrik Janson (guitar), Jesper Mejlvang (keyboards & vocals), Lars DK Danielsson (Fender bass),
Per Lindvall (drums & percussion), Åke Sundqvist (drums, percussion & trumpet), Jan Ugand (sound wiz),
Special Guests:
Maceo Parker (alto saxophone & vocals), Magnum Coltrane Price (rap & vocals)
Side A
1. Traci 1:04 (Nils Landgren & Henrik Janson)
2. Soundcheck 4:23 (Henrik Janson)
3. Impressions 7:53 (John Coltrane)
4. Cheyenne 4:57(Nils Landgren, Michael & Nadia Ruf & Bruce Swedien)
Side B
1. Simple Life 3:53 (Nils Landgren)
2. The Chicken 6:21(Alfred Ellis)
3. Ain`t Nobody 4:02 (Nils Landgren)
Side C
1. So What 11:23 (Miles Davis)
2. Mr. M 7:42 (Nils Landgren)
Side D
1. Red Horn 8:40(Nils Landgren & Bruce Swedien)
2. Yo - Yo 10:16 (Henrik Janson, Nils Landgren, Jesper Mejlvang, Lars DK Danielsson, Per Lindvall & Åke Sundqvist)
Recorded live at the Jazz and Bluesfestival in Stockholm on July 4, 1994 and at Jazzclub Fasching on July 5 & 6, 1994
Recording engineers: Jan Ugand and Erik Olhester. Assistant engineer: Pavel Lucki
(ACT MUSIC/GERMANY) ACTLP 92231