Soul Note Remastered Reissue Series
ジョージ・ラッセルが提唱したリディアン・クロマティック・コンセプトは、ジャズ界にモードという概念を生み、多くのミュージシャンに多大な刺激を与えましたが、ラッセル本人のレコーディングもまたすべてが刺激に満ちており、どれも聴き逃すことができません。
これはスウェーデンでのライヴ・レコーディングで、ラッセルが目をかけたヤン・ガルバレクの他、アーリル・アンダーシェン、テリエ・リプダル、ヨン・クリステンセンというノルウェイの若き実力者たちと米国のトランペッター、スタントン・デイヴィスを加えたセクステット編成でラッセルの代表作< Stratusphunk > など5 曲を演奏していますが、ライヴとは思えない緻密なアンサンブルと充実したソロの連続に圧倒されます。(infoより)
George Russell(Piano, Organ)
Arild Andersen( Acoustic Bass)
Jan Garbarek(Tenor Sax)
Jon Christensen(Drums, Percussion )
Stanton Davis(Trumpet, Flugelhorn )
Terje Rypdal(Electric Guitar)
1. Theme 2. Souls 3. Event III 4. Vips 5. Stratusphunk 6. Esoteric Circle 7. Man On The Moon
(SOUL NOTE/ITALY)(簡易紙ジャケット/ブックレット付)