1940年代のモダン・ジャズ勃興期から活躍するベテラン・ベーシストのミルト・ヒントンが、ベン・ウェブスターやフランク・ウェス、当時まだ若手だったジョン・ファディスらを従えゴキゲンなスウィングを聴かせるコンボ作品!
日本初CD化!!
ミルト・ヒントン(b)ジョー・ジョーンズ(ds)ジョン・バンチ(p)フランク・ウェス(ts) バド・ジョンソン(ts,bs)ベン・ウェブスター(ts,p on M4〜7)ジョン・ファディス(tp)
1975年録音
完全限定生産品、最新リマスター
解説:田中英俊
1.ブルース・スキーズ
2.ブルース・フォー・ザ・ジャッジ
3.イフ・ハド・トゥ・ビー・ユー
4.ソフィスティケイテッド・レディ
5.ストライディン・ウィズ・ベン(pt.1)
6.ストライディン・ウィズ・ベン(pt.2)
7.オール・ザ・シングス・ユー・アー
8.ブルース・スキーズ(alt)
9.ブルース・フォー・ザ・ジャッジ(alt)
10.イット・ハド・トゥ・ビー・ユー(alt)
ジャケットは仮のイメージです。実際の商品と異なる場合もあります。
(PROGRESSIVE RECORDS) 2016年12月7日(水)発売
最新リマスター、日本語解説書き下ろし、
オリジナルジャケット使用
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにはプレスティッジなどに売却。しかし1970年代後半に突如復活し、J.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名作を制作した。多くのジャケットをヴァーヴのLPジャケットで有名なデヴィッド・ストーン・マーティンが描いた事でも知られる。1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にキーノート・レーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内します。