オルガン・ジャズの父、ミルト・バックナーとテキサス・テナーのスター、イリノイ・ジャケー、バディ・テイトによる熱きソウル・ジャズ!ドラムにソニー・ペイン、さらにカイ・ウィンディングという豪華メンバーによるファンキー・オルガンの嵐!(蘭RIFF原盤/日本初CD化!)
ミルト・バックナー(org)イリノイ・ジャケー(ts on M1,4,5) バディ・テイト(ts on M2,6) カイ・ウィンディング(tb on M3,7)クリス・スミルディガー(b)コース・ヴァン・ダー・スロイス(el-b)ヨープ・シュロテン(g)
1976年録音
完全限定生産品、最新リマスター
解説:田中英俊
1.四月の想い出
2.アイ・アポロガイズ
3.イット・クド・ハプン・トゥ・ユー
4.イマジネーション
5.オー、レディ・ビー・グッド
6.イエスタデイズ
7.イフ・アイ・ハド・ユー
8.ホワッツ・ニュー?
9.ミーン・トゥ・ミー
10.ソリチュード
11.マイ・デイ
12.身も心も
13.パーディド
ジャケットは仮のイメージです。実際の商品と異なる場合もあります。
(PROGRESSIVE RECORDS) 2016年12月7日(水)発売
最新リマスター、日本語解説書き下ろし、
オリジナルジャケット使用
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにはプレスティッジなどに売却。しかし1970年代後半に突如復活し、J.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名作を制作した。多くのジャケットをヴァーヴのLPジャケットで有名なデヴィッド・ストーン・マーティンが描いた事でも知られる。1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にキーノート・レーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内します。