ウェスト・コーストを代表するモダン・スウィンガー、ロス・トンプキンスがハーブ・エリスを加えたカルテットで小粋なピアノを奏でるピアノ・ファンにはたまらないスタジオ快作!日本初CD化
ロス・トンプキンス(p)ハーブ・エリス(g)ジョン・ハード(b)ニック・セロリ(ds)
1.アイル・ウォーク・アローン 2.ホワト・ウィル・アイ・ドゥ 3.アイ・ワズ・ドゥーイン・オールライト 4.L.Aアフター・ダーク(ハリウッド・ブルース)5.アイ・シュド・ケア 6.ザ・マスカレード・イズ・オーヴァー 7.星に願いを 8.プレイ・フィドル、プレイ 9.ムーンライト・ビカムス・ユー
1985年録音 日本初CD化
ジャケットは仮のイメージです。実際の商品と異なる場合もあります。
(PROGRESSIVE RECORDS) 2016年4月27日(水)発売
最新リマスター、日本語解説書き下ろし、
オリジナルジャケット使用
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにはプレスティッジなどに売却。しかし1970年代後半に突如復活し、J.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名作を制作した。多くのジャケットをヴァーヴのLPジャケットで有名なデヴィッド・ストーン・マーティンが描いた事でも知られる。1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にキーノート・レーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内します。