ジョージ・シアリングやトニー・ベネットなどサイドマンとして数々の名盤に参加した名ギタリスト、チャック・ウェインが1976年にギター・トリオとヴィブラフォン入りのカルテットでレコーディングしたリーダー作品!世界初CD化
チャック・ウェイン(g)ジェイ・レオンハート(b)ロニー・ベッドフォード(ds)ウォー
レン・キアッソン(vib)
1.アイ・コンセントレイト・オン・ユー 2.ホエン・ライツ・アー・ロウ 3.ザ・サマー・オブ’42 4.トラヴェリング 5.ジョーンズ嬢に会ったかい?6.スプリング・キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モスト 7.星影のステラ 8.スカイライナー
1976年録音 世界初CD化
ジャケットは仮のイメージです。実際の商品と異なる場合もあります。
(PROGRESSIVE RECORDS) 2016年4月27日(水)発売
最新リマスター、日本語解説書き下ろし、
オリジナルジャケット使用
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにはプレスティッジなどに売却。しかし1970年代後半に突如復活し、J.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名作を制作した。多くのジャケットをヴァーヴのLPジャケットで有名なデヴィッド・ストーン・マーティンが描いた事でも知られる。1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にキーノート・レーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内します。