「IJTは1990年代初頭に、奇しくも時を同じくして各々の大陸からNYに居を移した3人のミュージシャンの出会いによって結成された。 1994年、マンハッタンのブロードウェイのハーレムにある小さなエチオピアレストランのジャムセッションで産声をあげたこのピアノレストリオは、以後20年以上にも渡りトリオの名前が示す通り、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各国(アメリカ、オランダ、日本、ドイツ、ベルギー、ポーランド、ベルギー、パキスタン等)で活動をして来た。 トリオの1作目「Live at Bimhuis」から実に20年を経て、今ここに再び3人の音による会話が収録された!」
1995年結成以来、オランダ、ドイツ、ポーランドなどヨーロッパ中で活動している、ティム・アマムコスト率いるテナートリオ”Intercontinental Jazz Trio ”の最新盤。 1997年にドラムスの席に、奥平真吾が座って以来、このメンバーによる活動が続いている。 ポスト・バッピッシュで、起伏に溢れたアマムコストのサックス、ソリッドでフレキシブルなティーぺのベース、繊細さとダイナミクスが共存するシャープな奥平のドラムス・・・三者のトライアングル構造が見え隠れする、スリリングなテナー・トリオ作品です。(infoより)
Tim Armacost(ts.ss) Joris Teepe(b) Shingo Okudaira(ds)
1. On Green Dolphin Street 6:30
2. Don’t Know Vet 6:32
3. Maconde 5:46
4. Slowly Slowly 5:30
5. Flight 643 7:39
6. Locomotive 4:33
7. Tenor Vibe 8:52
8. Inventions In Maine 7:31
(D-MUSICA) (2015年5月27日発売) ⇒ 6月10日(水)に延期 ⇒7月8日(水)に延期