ヨーロッパ+アジアの新傾向アコースティック・トリオ
骨太なドラムスの響きが印象的です。期待の新鋭、ニーノ・ラ・モンタナーラが力作を届けてくれました。
彼は11歳でドラムスを始め、ニーノ・ロータ音楽院に入学。2010年にはオランダのロッテルダム音楽院でも学び、そこでピアノのスリ・ハヌラガ(インドネシア出身)と知り合い、意気投合しました。このアルバムもリーダーはニーノですが、楽曲のほとんどはスリが担当しており、彼の鮮やかなピアノ・プレイもたっぷり味わうことができます。
アジアのバックグラウンドを持つスリと、イタリア人のニーノが創造する新世代のアコースティック・ジャズは多くのリスナーから共感を得ることでしょう。フランチェスコ・アンジュリの重厚なベースも聴きごたえ満点です。(jazzyellより)
Nino La Montanara(ds), Sri Hanuraga(p), Francesco Angiuli(double b)
Recorded, mixed and mastered on Febrary - June 2013 at Officina Musicale Castellana Grotte (BA)
1.Kyubi 2.Myfavorite Things 3.Spark 4.23-10 5.Minor Blues 6.Every Day 7.Spyros The Dragon 8.After The Rain
(ABEAT FOR JAZZ/ITALY)