ESTの先を行く、未来派ピアノ・トリオ・サウンド
プッチーニ、エリック・サティ、モーツァルト等を独自に解釈。クラシックとジャズを結ぶ最重要ピアニストのひとりに数えられているリッカルド・アリギーニが、このアルバムで新境地を開きました。ベースのピエトロ・マルティネッリ、ドラムスのエミリアーノ・バレーラと共にエレクトロニクスを大きく導入し、まるでEST(リーダーのエスビョルン・スベンソンが他界したため消滅)の後継者は自分たちである、と言わんばかりの斬新で奔放なサウンドを繰り広げています。その一方で、「虹の彼方に」という邦題で有名な(4)や、チャーリー・パーカーなど多くの巨星がプレイした(7)なども演奏。伝統と未来の調和、アコースティックとエレクトリックの融合に、胸のすくような気分が味わえます。 (jazzyellより)
Riccardo Arrighini(p,glockenpiel,live electronics), Pietro Martinelli(double b,live electronics), Emiliano Barrella(ds,per,live electronics)
Recorded on August, September, 2012 at Artesuono Recording Studio, Cavalicco, UD, Italy
1.Like Children On A Wide Lawn 2.Christmas Son 3.Sincerita 4.Somewhere Over The Rainbow 5.Segreto 6.Il Tema Degli Alberi 7.All The Things You Are 8.Il Golfo Dei Poeti
(ABEAT FOR JAZZ /ITALY )
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