世界は、60 年代のハード・バップ文脈。ピアノ・トリオをバックにしてストレート・アヘッドな演奏を聴かせる。しかし、今、時代は、2010年代。世のサックス奏者と同じく、時折、トリスターノ系のフレーズも交わったりする。全体的に若さが感じられる演奏。ピアニストの溌剌とした演奏も印象的で、さらに技術を磨くと、楽しみな存在でもある。7 曲目は、いわずと知れた、ジョー・ヘンダーソンの名曲。(infoより)
Tobias Meinhart(ts,ss), Lorenz Kellhuber(p), Olivier Hein(b)bass , Gabriel Hahn(ds)
1.Pursuit Of Happiness 2.Confusion 3.Your Dark Side 4.Sein Blaues Band 6.Winter Voyage 7.Inner Urge 8.Morning Mood
(DOUBLE MOON)