同レーベルからの前作も、人気を博したAnna Lundqvist の新作がリリース!このお方、相変わらず、ドラマティックな曲展開で、聴かせてくれます。たとえて言うなら、クリアな声質なヴィクトリア・トルストイといった感触。本人のペンによるコンポジションは、POP でありながら、曲構成などにも趣向あり、各人のソロ・パートもしっかりと作り、歌とバックのコンビネーションも絶妙。ベースとドラムだけをフィーチャーしたイントロを持ってくるような曲を聴いても、アレンジの妙もあるというものです。伸びやかな声も、本人の曲の世界に合っています。ミディアム〜アップ・テンポの曲が多い中で、一際、存在感を感じさせるスロウ・バラードのM-5 辺りのロマンティシズムもいい感じ。自然な女性らしさが、好印象な女性ヴォーカル。歌い続けて、丹念に作品を創りつづけてほしい未来の予感もある作品です。(infoより)
Anna Lundqvist(vo), Fabian Kallerdahl(p), Mattias Gronroos(b), Jon-Erik Bjorange(ds), Bjorn Almgren(sax)
1. The City 2. Where I belong 3. Monday’s the best day 4. Airplane 5. On a winter’s day 6. What do you gain? 7. Now it’s Clear 8. I think 9. Never bother with 10. Birdy’s Song
(db Production)