ジョシュア・レッドマンや、マーク・ターナーのバックのピアニストとして注目を浴び、自己のユニットOAM TRIOや、リンカーン・センター・オーケストラのメンバーとしても活躍するアーロン・ゴールドバーグの久々のリーダー作。ルチアーナ・ソーサのヴォーカル、カート・ローゼンウインケルを各1曲でフィーチャーしつつ、基本的には、他8曲トリオ編成。抜群のテクニックによって繰り広げられる疾走感溢れるソロは言うまでもなく、抜群のリズム感や、タッチの美しさからくる瑞々しいフレージングは、どんな瞬間も詩的なものがある。 (infoより)