ドン・チェリー史上最凶音源!?!?
民族音楽×電子音楽×スピリチュアル・ジャズが渾然一体となった脳内バグ必至の未発表音源がCDでリリー!!
1977年にドン・チェリーと民族音楽の研究にも深い電子音楽家ジャン・シュワルツがタッグを組んで出演したフェスティバルでの演奏がシュワルツ本人の個人アーカイブから発掘!
ドン・チェリーと電子音楽の作曲家が組んだだけでも危険な香りがしますが、メンバーにはナナ・ヴァスコンセロスとミシェル・ポルタル、ジャン・フランソワ・ジェニークラークという驚きの編成で挑まれたまさかの1枚。
77年ということで「Organic Music Society」や「Brown Rice」といったドロドロに溶けるかのようなドン・チェリーの音世界が確立後の演奏で、ナナの土着的なパーカッションにエスニックでスピリチュアルなドン・チェリー、そしてフランスのフリージャズ界で大きな注目を集めるミシェル・ポルタルの管をシュワルツがバキバキに電子化するような脳内バグ必至の危険音源。もしかするとこれはドン・チェリー史上最凶な内容なのでは。。。!!
45年ものあいだ未発表となっていた音源が安定のTransversales Disquesクオリティでリリース。全スピリチュアル・ジャズファンはもちろん、電子音楽やトライバルなサウンドを求めるDJ諸氏に聴いていただきたい2023年最初の激ヤバ案件です!
Don Cherry : pocket trumpet, vocals, doussn' gouni, whistles
Jean Schwarz : tape, synthesizers, treatments
Michel Portal : saxophone, bass clarinet, bandonéon
Jean François Jenny Clark : bass
Naná Vasconcelos : percussions
1.Intro 09:39
2.Doussn' Gouni - part 1 05:31
3.Doussn' Gouni - part 2 05:07
4.Bells One 05:59
5.Bells Two 05:35
6.Berimbau 02:12
7.Whistles 04:34
8.Theme 1 04:11
9.Bando 04:56
10.Tribute To Ornette 04:14
(TRANSVERSALES DISQUES/EU) TRS26CD CD