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BUDDY TATE(ts) / Tates Delight: Groovin At The Jass Festival [digipackCD]] (STORYVILLE)

販売価格: 2,400円(税込)

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★伝説のアメリカ人サックス奏者バディ・テイトが、デンマークのクインテット「ホワイト・ラベル」と組んで録音した未発表ライブ音源が登場。

★バディ・テイトはスウィング時代から活動する大御所テナーサックス奏者で、1939年にカウント・ベイシー楽団に入団しそのキャリアを始める。ベイシー楽団にはニューヨークに移るまで9年間在籍。その後、ハーレムの名門「セレブリティ・クラブ」で21年間(1953-74年)に渡り自身のグループを率いて演奏。セレブリティ・クラブとの付き合いが終わった後も、バック・クレイトンやアル・グレイといったベイシーの小編成のグループで演奏やレコーディングを行った。


★ホワイト・ラベルはデンマークのオーデンセ市を拠点とする5人組。イェンス・ソーンダーガード(as)、オーレ・マッティッセン(p)、ニールス・プレストホルム(b)の3人はコペンハーゲン出身で、ポール・バルデマー・ペデルセン(tp)とオーヴェ・レックス(d)はオーデンセ出身。1982年3月、グループはソビエト連邦を訪問し、トビリシ、バクー、モスクワで10回のコンサートを行ったが、これは西側諸国からソ連で演奏したバンドとしては実に数年ぶりのことであり、成功裏に終わったこのツアーは1983年と1985年にも実施されることとなる。

★本作は、1982年9月のホルステブロJASS(Jutland's Active Musicians' Society)フェスティバルで行われたライブを収録。ホルステブロ・ホールと近くのレストラン・ラクセンでリハーサルなしで録音されたもの。

★このアルバムは2つのパートに分かれている。バディ・テイトがリズムセクションと一緒に、デューク・エリントンの「In A Mellow Tone」や「Mood Indigo」を演奏し、珍しいクラリネットを披露する前半。スウィングの黄金時代の激しいジャムセッション・スピリットを再現した後半、とりわけイェンス・ソンダーガードとポール・バルデマー・ペデルセンが参加したラスト3曲。


Buddy Tate(tenor saxophone,clarinet),
White Label:
Ole Matthiessen(piano), Niels Præstholm(dass), Ove Rex(drums), Poul Valdemar Pedersen(trumpet), Jens Søndergaard(alto saxophone)

Recorded in September 1982


1.On Green Dolphin Street
2.In A Mellotone
3.Mood Indigo
4.Jumpin’ At The Woodside
5.Now’s The Time
6.Lester Leaps In
7.Tate’s Delight (She’s Got It)

(STORYVILL) 101-8533
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