プログレッシヴ・オリジナル・ジャズ・ コレクション 第5期 15タイトル
1950年代に『カフェ・ボヘミアのジョージ・ウォーリントン』など数々の名盤を世に送り、1970年代に再興してからはマル・ウォルドロンやトミー・フラナガンら名ピアニストの作品を多数発表してきた“プログレッシヴ・レコード”と、現在グループ・レーベルとなっている元Keynoteプロデューサー、ハリー・リムが興した“フェイマス・ドア”レーベルの1970年代ジャズ・マスター・コレクション!
サーの称号を持つ名ピアニスト、ローランド・ハナが1978年にソロでモダン・ジャズの神様チャーリー・パーカーの世界に挑む!
「ドナ・リー」や「コンファメーション」などパーカー・スタンダードから「グッド・ベイト」などビバップ・スタンダードを弾きまくる!
ローランド・ハナ(p)
1.ドナ・リー 2.マイ・リトル・スウェード・シューズ 3.レディ・バード 4.バルバドス5.オーニソロジー 6.パステル 7.リトル・ウィリー・リープス 8.グッド・ベイト 9.アンソロポロジー 10.ラヴァー・マン 11.コンファメーション 12.ハーフ・ネルソン 13.ディア・オールド・ストックホルム
1978年録音
<完全限定生産品>
■最新リマスター
■日本語解説書き下ろし
■オリジナルジャケット使用
(SOLID/PROGRESSIVE) (2022年4月27日発売)通販特価 1,450円
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにレーベルを売却。しかし1970年代後半に突如復活し、日本のレコード会社と共同でJ.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名盤を生み出した。
1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にKeynoteレーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内いたします。