☆デンマーク・ジャズの歴史を築いた巨人アレックス・リールとその精神を受け付いたステファン・パスボー。
☆2009年〜2019年までの5つのコンサートからのライヴ録音スペシャル・セレクション!
■「ジャズの殿堂」と呼ばれたデンマークの老舗ジャズハウス、「カフェ・モンマルトル」を支えた守護神の一人であり、ベン・ウェブスターやケニー・ドリュー、デクスター・ゴードンなどとの共演によって世界に名を知らしめたデンマークの巨星ドラマー、アレックス・リール。
90年代〜20世紀初頭のStunt Records中期を支えてきたアレックス・リールの久しぶりのニュー・アルバムは、Stunt30周年記念盤「Drumfeaces」(STUCD13122)でも素晴しいデュオを披露してくれた弟子ステファン・パスボーとの共演盤が再び実現!
■1940年生まれのリールと1974年生まれのパスボーの出会いは40年以上前に遡り、なんとパスボーが3歳のときにリールがスネア・ドラムをプレゼントしているという深い繋がりを持ち、長年の共演で培った関係は、師弟の壁を越えた最高のパートナーとして確立しています。
このアルバムでは、2009年から2019年までにリール&パスボーのドラム・デュオが様々な豪華ゲスト・ミュージシャンたちと繰り広げてきた5つの白熱ライヴからのスペシャル・セレクション。
伝統的なパーカッションからモダン・ジャズやフリー・インプロ、グルーヴからロックまで、さまざまな形でドラムを演奏することへのお互いの感謝と愛情を込めて、無限のユニヴァース(=宇宙)を飛び交います。※録音:2009年、2016年、2018年、2019年
Intro / Adonis Has Landed / Better Get Hit In Your Soul / BlessYou / Long Before I Was Born / P.A. Duo - Fela - Ultimate Tears/ Drumheads - Endangered Beat / Byen Vågner (The City Awakes) / Smile
(※LP〔STULP21011〕は収録曲目や曲順が異なる可能性がございます)
Alex Riel (drums & percussion), Stefan Pasborg (drums & percussion),
Annisette (vocals), Palle Mikkelborg (trumpet), Dawda Jobarteh (kora),
Niclas Knudsen (guitar), Jeppe Tuxen (hammond B3 organ), Dan Hemmer (hammond B3 organ), Thomas Vang (electric bass), Marilyn Mazur (percussion), Birgit Løkke (santur & flute)
(STUNT/DENMARK) LP