キアロスクーロ・ジャズ・クラシックス
第3期15タイトル全日本初CD化!
ビバップ・ピアニスト、ジュニア・マンスがノルウェー公海上で行われる最大の船上ジャズ際、フローティング・ジャズ・フェスティバルにトリオで登場 ! ゲストに
はエタ・ジョーンズ、ルー・ドナルドソン、そしてアルトゥーロ・サンドヴァルという最強のミュージシャン達と織り成すド迫力のジャズ・ライヴ !
ジュニア・マンス (p)
キーター・ベッツ (b)
ジャッキー・ウィリアムス(ds)
ゲスト:
アルトゥーロ・サンドヴァル (tp on M2,3)
ルー・ドナルドソン(as on M6,7)
エタ・ジョーンズ(vo on M6,7)
1998年録音
<日本初CD化>
■完全限定生産品 / 最新リマスター / 日本語解説付
1.ハウ・インセンシティヴ
2.ナウズ・ザ・タイム
3.コンファメーション
4.柳よ泣いておくれ
5.ディス・キャント・ビー・ラヴ
6.アイ・ゴット・ア・ニュー・ダディ
7.恋に恋して
8.恋に落ちた時
9.恋とは何でしょう?
(SOLID/CHIAROSCURO)(2018年4月18日発売)
●全タイトル日本初CD化!
●完全限定生産品●最新リマスター●日本語解説付後にカメラマンとしても活躍するプロデューサー、ハンク・オニールによって1970年代に設立されたキアロスクーロ・レコード。
エディ・コンドンが1930年代に開催していたキアロスクーロ・コンサートがレーベル名の由来となったが、キアロスクーロはそのコンドンをはじめ、スウィング時代のベテランの新録を積極的に行い、黄金時代のアメリカン・ジャズを今に伝える貴重なレーベルだ。
特にテディ・ウィルソンやアール・ハインズ、デイヴ・マッケンナ、ラルフ・サットン、メアリー・ウィリアムスらピアニスト作品を多く制作した事でも知られ、ピアノ・ジャズ・ファンの多い日本で長く親しまれてきた。
また初期作品の多くをジャズLPジャケット・デザイナーとして愛されるデヴィッド・ストーン・マーティンが手がけており、内容もジャケットも日本のジャズ・ファンにとって心くすぐられる作品揃いと言えよう。
1978年にオーディオ・ファイルに身売りしオニールは一線から退いたが、その後もジャック・ウィルキンスやビル・チャーラップら将来有望な若手に着目し、リーダー作品を発売する機会を与え、ジュニア・マンスやロジャー・クラウェイ、ドン・フリーマンらレーベル・カラーでもあるベテラン・ピアニスト作品を変わらぬ愛情を持ってリリースし続けた良質アメリカン・ジャズ・レーベル、それがキアロスクーロだ!