キアロスクーロ・ジャズ・クラシックス
第3期15タイトル全日本初CD化!
伝説のヴァイオリン名手ジョー・ヴェヌーティと名テナー奏者ズート・シムズのコラボレーション第2弾 ! M1~4は1974年にバッキー・ピザレリらを加えたセッション、M5~14はミルト・ヒントン、ジョン・バンチらとのスウィンギーなセッションを収録 ! ノリノリのヴェヌーティとグルーヴィなズートがとにかく最高 !
ジョー・ヴェヌーティ(violin)
ズート・シムズ(ts)
ディック・ハイマン(p on M1~4)
ジョン・バンチ(p on M5~14)
バッキー・ピザレリ(g on M1~4)
ミルト・ヒントン(b on M5~14)
クリフ・リーマン(ds on M1~4)
ボビー・ローゼンガーデン(ds on M5~14)
シーグル・ウィルコックス(tb on M13)
1974,75年録音
<日本初CD化>
■完全限定生産品 / 最新リマスター / 日本語解説付
1.マイ・ハニー・ラヴィン・アームス
2.ディープ・ナイト
3.リメンバー
4.アイ・ゴット・リズム
5.アヴァロン
6.アイ・サレンダー・ディア
7.ウェイト・ティル・ユー・シー・ハー
8.ロシアの子守唄
9.レディ・オブ・ジ・イヴニング
10.いつかどこかで
11.恋人よ我に帰れ
12.夢であいましょう
13.ドント・テイク・ユア・ラヴ・フロム・ミー
14.シャイン
(SOLID/CHIAROSCURO)(2018年4月18日発売)
●全タイトル日本初CD化!
●完全限定生産品●最新リマスター●日本語解説付後にカメラマンとしても活躍するプロデューサー、ハンク・オニールによって1970年代に設立されたキアロスクーロ・レコード。
エディ・コンドンが1930年代に開催していたキアロスクーロ・コンサートがレーベル名の由来となったが、キアロスクーロはそのコンドンをはじめ、スウィング時代のベテランの新録を積極的に行い、黄金時代のアメリカン・ジャズを今に伝える貴重なレーベルだ。
特にテディ・ウィルソンやアール・ハインズ、デイヴ・マッケンナ、ラルフ・サットン、メアリー・ウィリアムスらピアニスト作品を多く制作した事でも知られ、ピアノ・ジャズ・ファンの多い日本で長く親しまれてきた。
また初期作品の多くをジャズLPジャケット・デザイナーとして愛されるデヴィッド・ストーン・マーティンが手がけており、内容もジャケットも日本のジャズ・ファンにとって心くすぐられる作品揃いと言えよう。
1978年にオーディオ・ファイルに身売りしオニールは一線から退いたが、その後もジャック・ウィルキンスやビル・チャーラップら将来有望な若手に着目し、リーダー作品を発売する機会を与え、ジュニア・マンスやロジャー・クラウェイ、ドン・フリーマンらレーベル・カラーでもあるベテラン・ピアニスト作品を変わらぬ愛情を持ってリリースし続けた良質アメリカン・ジャズ・レーベル、それがキアロスクーロだ!