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JOHNNY GRIFFIN / at Onkel Pö's Carnegie Hall, Hamburg 1975 [2CD]] (JAZZLINE)

販売価格: 2,000円(税込)

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人気テナー・バトル・チーム、グリフィン&ロックジョウ 1975 年ハンブルクOnkel Pö's Carnegie Hall での未発表音源!

数々の傑作を残したコンビTough Tenors“聖者が町にやってくる”のような歌もののフレーズも織り交ぜる この2 人ならではのパワフルかつメロディも印象的な演奏満載!

 ふたりのテナー・サックス奏者が個性を競いつつ熱い演奏を繰り広げる“テナー・バトル”チームは、ビ・バップ期以降モ ダン・ジャズの時代に入っても大きな人気を誇りました。デクスター・ゴードン〜ウォーデル・グレイをはじめ、ソニー・ス ティット〜ジーン・アモンズ、アル・コーン〜ズート・シムズといったチームはもちろん、数あるビッグ・バンドも対照的な テナー奏者をふたり揃えて彼らのソロ・バトルを売り物にしていました。

 そんなチームの中で最もワイルドかつダイナミックなプレイを聴けるのが、ジョニー・グリフィンとエディ・“ロック ジョー”・デイヴィスのコンビでしょう。彼らは、1960 年代の初頭、数年間にわたって“Tough Tenors”と呼ばれるレギュ ラー・グループを持ち、名門Prestige やRiverside の傍系Jazzland にいくつもの傑作を残した他、共にケニー・クラーク〜 フランシー・ボラン・ビッグ・バンドで活躍したり、70 年代以降80 年代半ばに至るまで何度もコンビを復活させてファン を楽しませてくれました。  

これは、1975 年8 月8 日にハンブルクのクラブ“Onkel Pö's Carnegie Hall”で実現した再会セッションを収めたアル バムで、テテ・モントリュー、ニールス・ヘニング・オルステッド・ピーダスン(ニールス・ペデルセン)、アート・テイラー という彼らにとっては初共演となる強力なリズム・セクションをバックにふたりの熱いプレイが繰り広げられています。 “Sophisticated Lady”と“In Walked Bud”を除くと彼らの共演録音は他に残されていません。グリフィンをフィーチュア した“Sophisticated Lady”とロックジョーのショウケイスとなっている“I Can't Get Started”というふたつのバラード演 奏も絶品です!

Johnny Griffin(sax), Eddie „Lockjaw“ Davis(sax), Tete Montoliu(p), Nils-Henning Orsted_Petersen(b), Art Tayloe(ds)

Disc 1
1. C Jam Blues (Duke Ellington) (7:50)
2. On Green Dolphin Stree (Bronislaw Kaper) (16:22)
3. Sophisticated Lady (Duke Ellington) (13:54)
4. In Walked Bud (Thelonius Monk) (11:59)

Disc 2
1. I Can ́t Get Started (Duke Vernon) (5:47)
2. Stomping At The Savoy(Benny Goodman, William Henry Webb, Edgar M. Samson) (15:49)
3. Funky Flute (Benny Green) (21:27)

Recorded August 8, 1975at Onkel Pö's Carnegie Hall, Hamburg, Germany Recorded by NDR Hamburg

(JAZZLINE/GERMANY) N-77046

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