完全復活、大西順子デビュー25周年
ピアノは歌う――キャリア初のバラッド・アルバム
<8年ぶりのトリオ作と2枚同時リリース!>
「東京Jazz 2016」日野皓正バンド・サポート、菊地成孔氏プロデュースによる『Tea Times』リリースと、大いに話題になった昨年のシーン電撃復帰。 そして今年、ピアニスト大西順子がデビュー25周年を記念するアルバム2枚同時リリースで完全復活を果たす!
本作は大西がかねてより構想を重ねていたキャリア初となるバラッド集。力強い演奏のイメージが強い大西が信条とするピアノを鳴らし歌い上げる力と、ゲスト・ミュージシャンたちの生々しい化学反応をパッケージ。同時発売のトリオ盤メンバーとのデュオ演奏がアルバムのオープニングとクロージングを飾り、ギタリストやヴォーカリストとの珠玉のスタンダードの名演が紡がれる。また狭間美帆がアレンジを施したヴェルディ<柳の歌>では、話題の「ぱんだウインドオーケストラ」から森卓也と佐藤芳恵がクラリネットで参加するなど、クラシックとのコラボも見逃せない。
大西順子(ピアノ/Fender Rhodes on Tr.5, 9)
馬場孝喜(ギター on Tr.2, 4, 7, 9, 10)
ホセ・ジェイムス(ヴォーカル on Tr.3, 8)
挟間美帆(編曲・指揮 on Tr.6)
森卓也・佐藤芳恵(クラリネット on Tr.6)
高橋信之介(シンバル on Tr.1)
井上陽介(ベース on Tr.11)
1. Very Special ~Intro~
2. I Cover The Water Front
3. Lush Life
4. Easy To Love
5. 舟歌 (ピアノ曲集『四季』第6曲より)
6. 柳の歌 (オペラ『オテロ』第4幕より)
7. Começar De Novo (The Island)
8. A Flower Is A Lovesome Thing
9. How Do You Keep The Music Playing
10. After The Love Has Gone
11. Very Special ~Outro~
(SOMETHIN'COOL)(2017年11月15日発売)