ニルス・ラングレン待望!2013年『Team of Funk』以来のFunk Unit新作! レイ・パーカーJr. ランディ・ブレッカーもゲスト参加 マーヴィン・ゲイに、ハンコック、アラン・トゥーサン,そしてJB's を彷彿とさせるオリジナル・・・不動のグルーヴ・ユニット健在!!
★ニルス・ラングレンのメイン・バンド、“Funk Unit”待望の最新作!!
★トロンボーン奏者としてはもちろん、アレンジャーとして、またシンガーとして多彩な顔をもつニルス・ラングレン。その才能は、スウェーデン国内はもちろんのこと、世界が認めるものと言っていいでしょう。
★また、ニルス・ラングレンの作品の歴史は、ACT の歴史といって過言無し。今年2017 年、ACT は25 年のアニバーサリー・イヤーを迎えていますが、このFunk Unit が立ちあがったのは1994 年のこと。もっとも、最初は、決まったバンド名もなく活動していたとのことですが、レーベルの社長であるシギ・ロッホは初めて聴いた時から気に入り、すぐさま“FunkUnit”と命名したのだとか。そうした意味でもレーベルと共に歩んできたバンドといえましょう。
★それから、20 数年!本作もこれぞ、Funk Unit!!というご機嫌なサウンドを聴かせてくれています。 ☆グルーヴ感あふれるビートに、キレのいいホーン・アレンジメント、エッジの利いたギター、曲によってファンキー&メローなヴォーカルをフィーチャー!
そのサウンドは、不動の安定感がある一方、リスナーやオーディエンスの体を自然に揺 らせ、音楽の世界に巻き込む、スポンテニアスな衝動を駆り立てるもの。今までの来日公演でも、シャイな日本のオーディエンスを立ち上がらせ、躍らせてしまうことも多々で、それが何より音楽の力を象徴するものですが、本作もその魅力は健 在です。
☆今回は、核となるユニット・メンバーにあのデトロイト・ファンクのレジェンズ、レイ・パーカーJr.、ランディ・ブレッカー、ティム・ヘイガンズもゲストに参加!このメンバーでマーヴィン・ゲイの“Rocking' after Midnight”を演奏しているとこ ろが、なんと言っても、聴きものですが、他、ハンコックやアラン・トゥサンのナンバーでのレイドバックした気持ちよさあり、またニルス及び、メンバーのオリジナルもそれぞれ、聴きもの!!特に、M8-9辺りのサウンドは、その昔メイシオ・パー カー、フレッド・ウェズリーをもフィーチャーしたニルスらしいファンク・サウンド!この辺り、少しばかり下世話な言い方をすれば、スウェーデンのJB's という形容もぴったしです。
★ちなみに、ニルスは一時ジョー・サンプルのバンドの一員としても活動し、クルセイダーズの面々らともツアーに廻っていましたが、そうしたメンバーと一緒になっても、華のある演奏でオーディエンスの目を引く存在。この作品を機に、Funk Unit で、再び来日もしてほしいものです。(infoより)
Nils Landgren(tb, vo), Magnum Coltrane Price(b, vo), Andy Pfeiler(b, vo), Jonas Wall(sax), Petter Bergander(key), Robert Ikiz(ds)
1. Unbreakable
2. Just A Kiss Away
3. Get Down On The Funk
4. Friday Night
5. Stars In Your Eyes
6. Rockin' After Midnight
7. Soulchild
8. Old School
9. NLFU Funk
10. Bow Down
(ACT MUSIC/GERMANY)