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DENNIS COFFEY / Hot Coffey in the D: Burnin' at Morey Baker’s Showplace Lounge [CD] (RESONANCE)

販売価格: 2,200円(税込)

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衝撃の発掘!モータウン伝説のギタリスト、デニス・コフィーによる71 年ソロ・デビュー前夜をとらえた、幻の未発表ジャズファンク・ライヴ・セッション!!!

★衝撃!驚異の未発表音源発掘を誇る話題のResonance レコーズからまたもや、驚愕の音源が世界初登場! ★ 60 年代後半、モータウンのセッション・ギタリストとして、テンプテーションズを始めスティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソンなどあらゆるビックネームたちの録音に参加している、デニス・コフィー。特にプロデューサー、ノーマン・ホイットフィールドが作りだす、サイケデリック〜ファンクなサウンドには、デニスのギターは無くてはならない存在。テンプスの名曲、 等で聴かれる演奏は正に必聴。さらに、71 年には、自身名義によるベスト10 ヒット が生まれる。ヒップホップDJ たちがこぞってサンプリングソースに使用した必殺のレアグルーヴ・チューンである!

★本作は、そんなデニス・コフィーが、同じくデトロイトのジャズファンクの名オルガン奏者、ライマン・ウダード、後にシンガーとしても活躍するドラマー、メルヴィン・デイヴィスと共にライヴ・セッションを繰り広げていた時期の貴重な録音であり、 を生み出す70 年代のデニスのソロ・キャリアの源泉とも言える、ピュアで濃密な演奏が詰まった、デトロイトのスモール・クラブにおける1968 年の実況録音である。

★1966年、盟友、後に大プロデューサーとなるドン・デイヴィス(ギタリスト/プロデューサー)の後釜のような形でウダードのトリオに参加。熱心なジャズの観客を前にしての演奏は、ポップ・ナンバーのバック演奏に疲れ切っていたデニスにとって、そこは正に夢のような場所であり、自身の音楽表現の追求にとって最高な時間だったと回想している。

★ 1968 年、時が熟し、このトリオによるライヴ録音が正式にされる。この録音は当時レコード化はされることはなく、2016 年の現在まで世にでることは無かったわけだが、当時のメンバーらにとっては、次のステップへの足がかりとなる大きな自信が与えられることになる。

★その後、遂に、同メンバーによる、デニスのデビューEP となる、 (アイズリーのカヴァー)、アルバム『Hair and Thangs』が、Maverick よりリリースされるのだが、なんとレー ベルがすぐさま消滅。流通も無くなり、レコードは、今では幻のレア・アイテムとなってしまう。その存在すら知らないファ ンも多い。ましては、このジャズファンク・トリオによるライヴ録音が残されていようとは誰も知るよしもない!

★その後、メンバーはそれぞれの道に進み、デニスは、71 年の Sussex からの再デビューでブレイクすることになるわけな ので、本盤は、正に、デニス・コフィーの71年デビュー前夜の若い情熱がほとばしる、貴重な記録なのである。

★オリジナルは2 曲。デニスのトレード・マークであるワウワウ・ギターとライマンのハモンド・オルガンの絡み合いが聴 きもののA1。疾走感溢れるファンクのB2。ハービー・ハンコックの名曲< 処女航海>(B1)、ラムゼイ・ルイス(B4) その他の カヴァーナンバーも見事にこの3 人の個性が活きている。

★素晴らしいのは音源だけではない。読み応えのある、ライナーノーツには、リリースに至るまでの詳細な解説やレア・フォ ト、関係者へのインタビュー(Dennis /Melvin 他/ Bettye LaVette [60年代のデトロイト・クラブ・シーンについて] )を掲 載。ジャケットを手掛けたのは、デトロイトの漫画家、Bill Morrison による書き下ろしである。

Dennis Coffey (g), Lyman Woodard (or), Melvin Davis (ds)

1. Fuzz (8:17) 2. By The Time I Get To Phoenix (7:09) 3. The Look Of Love (11:45) 4. Maiden Voyage (7:06) 5. The Big 'D' (4:13) 6. Casanova (Your Playing Days Are Over) (7:04) 7. Wade In The Water (7:52)

(RESONANCE/USA)

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