ハリー・アレン幻のデビュー盤!スタン・ゲッツのようなクールでスウィンギーなスタイルはすでに完成されており、スタンダードを楽しそうにブロウする若さ溢れるアレンの真骨頂!日本初CD化
ハリー・アレン(ts)キース・インガム(p)
メジャー・ホリー(b)オリヴァー・ジョンソン(ds)
1988年録音
完全限定生産品、最新リマスター、日本語解説
1.アイ・ヒ・ア・ラプソディ
2.ウォーキン・ザ・フロッグ
3.ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?
4.オール・バイ・マイセルフ
5.ホエア・ラヴ・ハズ・ゴーン
6.モーメンツ・ライク・ディス
7.エニシング・フォー・ユー
8.ビューティフル・ムーンズ・アゴー
9.ブルース・フォー・ジェネーレ
10.ウォーウ・ヴァレイ
11.ブルース・マイ・ノーティ・スウィーティ・ギヴス・トゥ・ミー
12.ムーン・カントリー(イズ・ホーム・トゥ・ミー)
ジャケットは仮のイメージです。実際の商品と異なる場合もあります。
(PROGRESSIVE RECORDS) 2016年12月7日(水)発売
最新リマスター、日本語解説書き下ろし、
オリジナルジャケット使用
1940年代にメジャーのパラマウント・レーベルで働いていたプロデューサーのガス・スタティラスが1950年に独立して立ち上げたレコード・レーベル、それがプログレッシヴ・レコードだ。
ジョージ・ウォーリントンの『カフェ・ボフェミアのジョージ・ウォーリントン』やアル・コーン、ハル・スタイン〜ウォーレン・フィッツジェラルドらの名作を世に送り出したが、1950年代半ばにはプレスティッジなどに売却。しかし1970年代後半に突如復活し、J.R.モンテローズやトミー・フラナガン、マル・ウォルドロンらの名作を制作した。多くのジャケットをヴァーヴのLPジャケットで有名なデヴィッド・ストーン・マーティンが描いた事でも知られる。1980年代に入りジャズオロジーに権利を売却し、現在はジャズオロジーから過去のプログレッシヴ作品がCD化され再発されている。また、ジャズオロジーは1950年代にキーノート・レーベルのプロデューサーだったハリー・リムのレーベル、フェイマス・ドア・レーベルも保有しており、今回プログレッシヴ・レコード・ジャズ・コレクションではグループ・レーベルとなったフェイマス・ドアのレア音源も併せてご案内します。