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相倉久人 ジャズ著作大全 / 上巻 / 言葉によるジャズ行為の草創章 [特価]

販売価格: 1,000円(税込)

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60年代日本で誰より深く「ジャズとは何か?」を考察し、身をもって現場の活性化につとめた言論家でありオルガナイザー。
相倉久人は今年、そのユニークな評論活動を開始して60年を迎えた。併せ、半世紀も前の処女作『モダン・ジャズ鑑賞』と2作目『現代ジャズの視点』を1冊にまとめ、まことに久しぶりの復刊を適える。

黒人のものとされてきたジャズは日本人の手によって生起させ得たのか……
現場に立ち会う生々しい興奮が今も蘇えるドキュメント文体、新鮮な理論展開、奇抜な歴史解釈。長らく所在不明だった処女署名原稿3作も同時収録!前書きは萩原健太(音楽評論家)。来春、復刻第2弾「爛熟章」の刊行を予定。(infoより)


<プロフィール>
相倉久人(あいくら ひさと) 音楽評論家・司会者
1931年、東京生まれ。東京大学文学部美学美術史学科中退。
大学在学時代より音楽雑誌で編集やジャズ評論を手がけだし、銀巴里、ジャズ・ギャラリー8、ピットイン、ジハンナを拠点に司会業も開始。ジョン・コルトレーンら海外ミュージシャンのステージでMCを務め、演奏現場での硬派アジテーションを通し山下洋輔ら日本前衛ジャズ・シーンへも多大な影響も及ぼす。70年代以降はロック、ポップス、歌謡、映像評論へと活動の場を移し、講師として教壇にも立ちながら現在に至る。

主な著作にジャズ四部作
『モダン・ジャズ鑑賞』
『現代ジャズの視点』
『ジャズからの挨拶』
『ジャズからの出発』、
ロック四部作
『時計じかけの玉手箱─ロック時代への乱反射』
『ロック時代=ゆれる標的』
『背中あわせの同時代』
『都市の彩・都市の音』などがあり、
近著『至高の日本ジャズ全史』『相倉久人のジャズ史夜話』も評判を呼んだところ。
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