Anne Ducros, 洗練さをまとったエラ・オマージュ集!前作同様のコンセプトにしてPOP かつゴージャス.ソフィスティケートされたアレンジの妙も魅力なヴォーカル作品。 Dr eyf us の看板歌姫としてデビュー。
これまでには、チック・コリア、ジャッキー・テラソン、エンリコ・ピエラヌンツィのような、錚々たるピアニストを迎えた作品あり、前作は全編ウィズ・ストリングス。毎回、豪華な参加メンバーが話題になりましたが、ここに来て、いい意味の力の抜けを感じさせます。
表現するのは、女性ジャズ・ヴォーカルの御三家、エラへのオマージュ。つまりは『Ell a…My Dear』と題された前作と同路線と言えます。しかし、世界は一転してシンプルな響きで仕上がりました。Ducros 自身が「オーケストラと共に表現した前作の世界を、カルテットのイディオムで描き変えたかった」と。 今回の作品は、楽曲のエッセンスを抽出することに成功。アレンジの妙により、ヴァリエーションも多彩に、豊かな世界が描きあげられます。(infoより)
Anne Ducros(vo), Gilles Nicolas(b), Benoît de Mesmay(p), Maxime Blesin(g, per), Bruno Castelucci(ds) Guests Mamani Keita, Emmanuel Bex, Renato Martins, Antoine Pierre, Olivier Louvel, Anna Paula Fer-nandes, Afy Lomama, Olivier Temine
1. You'd Be Surprised
2. My Heart Belongs To Daddy
3. Summertime
4. Spring Can Really Hang You Up the Most
5. Either Way
6. But Not For Me
7. You'd Be So Nice To Come To
8. A Fine Romance
9. Thou Swell
10. I Wanne Be Loved By You
11. I'm through with Love
12. Diamonds Are the Girl's Best Friends
13. Laura
14. Dindi
15. It Don't Mean a Thing (If You Ain't Got That Swing)
2013年作品
(NAIVE)
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