西海岸派黒人ジャズの人気者が、ニューヨークのクラブで熱演
多作家としても知られるレス・マッキャン。卓越したエンターテイナーでもある彼は、ライヴで観客を前にすると一層エキサイティングなプレイに磨きがかかります。このCDは当時ロサンゼルスで活動していた彼が、ニューヨークのジャズ・クラブ「ビレッジ・ゲイト」に出演したときのパフォーマンスをまとめたもの。前半8曲はアルバム「Plays The Shampoo」からのセレクションで、自身のピアノ・トリオであるLes McCann Ltd.での演奏。そして後半ではスタンリー・タレンタイン、ブルー・ミッチェル、フランク・ヘインズをゲストに加えた「In New York」からのナンバーが続きます。同時期のブルーノート・レーベルの諸作を思わせるファンキーなサウンドはハード・バップ・ファン必聴です。 (jazzyellより)
Les McCann(p), Herbie Lewis(b), Ron Jefferson(ds), Blue Mitchell(tp), Stanley Turrentine(ts), Frank Haynes(ts)
Live at the Village Gate, New York City, December 28 & 29, 1961. 24 bit Digitally Remastered Stereo Recording.
1.The Shampoo 2.Too Close For Comfort 3.You I Thought I Knew 4.Woody'N You 5.Someone Stole My Chitlins 6.Out Of This World 7.Filet Of Soul 8.Smile Stacey 9.Chip Monk 10.Fayth, You're… 11.Twist Chacha 12.A Little 3/4 Time For God & Co. 13.Maxie's Changes
(FRESH SOUND /SPAIN)