弾むリズムが心を誘う、香り豊かに空間を彩るジャズピアノの爽やかな魅力。
ボストンで活動をするベテラン・ジャズ・ピアニスト、ナンド・ミシェリンがエスペランサ・スポルディング、リッチー・バーシェイ、リーラ・ヴォートら現代ジャズを率先するミュージシャンと録音した究極のセッションを収録。
録音は、同じトリオで発表した前作から約1年後、2007年11月から12月にボストンで録音され、タイトルにはREENCONTRO”(再会)というアルバムタイトルが起用されています。(2010年発表)
エスペランサ・スポルディングのベースと印象的なヴォイス・ワークを駆使し、アーティスティックな世界を演出。ドラムス・パーカッションには、ハービー・ハンコックやエスペランサ・スポルディングのバンドにも参加し、ジャズ界に久々に現れた革命児との呼び声も高いロードアイランド生まれのリッチー・バーシェイ。
ジャズ、クラシックそして南米音楽の美意識が徹底された音楽性を備え、スタンダードなピアノトリオのフォーマットを維持しながらも自然からのインスパイアされた楽曲と 微妙な抑制をきかせてダイナミクス溢れエスペランサ・スポルディング、リッチー・バーシェイとの息の合った演奏で一筋縄ではいかないピアニズムが詰まっています。
旅とリズム、芳醇なる音楽の宝庫南米モンテビデオ出身のジャズ・ピアニスト。間違いなく心酔に至る逸品だ。(infoより)
Nando Michelin(p) Esperanza Spalding(b) Richie Barshay(ds.perc) Leala Vogt(tp) Tiago Michelin(ds)
1.Reencontro 2.Parabola 3.Sycamore 4.Question Mark 5.Paula 6.Oxossi 7.Paul Gauguin 8.Sea and Sand 9.Chymera 10.Kekume
(AGATE /JAPAN)